昨日から新しい連載を始めていま～す。

ひょうたん型のＴバックですが、前身頃のシーム（継ぎ目）が個性的です。
一般的には前身頃のシームはセンターに縦にあります。
立体的にするための常套手段ですね。
センターにシームがあるのだから、縦に高い部分ができることになります。
今回取り上げているＴバックは、シームが横方向にあるんです。
そうして主に前身頃の下側に体積の余裕を持たせようとしています。

ひとつには、陰嚢部分をしっかり包むのが目的でしょう。
実際、これまでボクが穿いてきた極小下着は、ともすると微妙にフクロがはみ出ました。
陰茎の体積が膨張することによって生地が引っ張られ、
そのしわ寄せが陰嚢の露出となって現れる。
この事態は、下向き収納しても上向きにしても同じこと。
ならば、下部分にしっかりとした余裕を縫製で作ってやろう、と…
おそらくそんな発想ではないかと思われ。
それにしてもシームが横向きとはなかなか大胆です。
縫うのは難しそうだしなぁ。
このＴバックは、いつものＴＭ（ターキー社製）ですが、
毎度ながら頭が下がります。

では、シームのようすもご覧いただきながら、
下向き収納の写真を３枚どうぞ。(^^)/

追記

そうそう、このエントリーをアップしようとして気のついたことがあります。
昨日のエントリーが 700 こ目のエントリーでした。
エントリーについているシリアルナンバーとは合っていませんが、
実数としたら昨日で 700。
よく書いてきたなぁ、撮ってきたなぁとしみじみ。(^^)


▼ 「横シーム」の画像を観る ▼

テーマ:メンズビキニ - ジャンル:アダルト

1. 2009/04/15(水) 19:03:15|
2. Tバック
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