たくちん生息地域では、昨日、今日と初夏の陽気です。
貴女のお住まいの場所ではいかがですか？

さて、浅いあさいビキニをご紹介しているのですが、
ここまでのところ、なんとも健気に収まっております。
これは言うまでもなく、浅いながらも立体的に前身頃が作られているからですね。
このビキニは、前身頃のセンターにシーム(継ぎ目)があります。
生地を弧を描くように裁断し、縦に縫製してあるわけです。
いわば、正統派でかつシンプルな立体縫製のやり方です。
ここを縫うために使われている糸は、それ自身に伸縮性があるようです。
縫い目ができたからといって、生地の伸縮性の邪魔になってはいけませんからね。
とは言え、縫い目はやっぱり縫い目、ない方が伸び縮みの余裕はあるはずです。

今日は、目いっぱいストラップを上に引き上げて穿いた写真をお見せします。
この撮影のときに、後ろが思いのほか、伸びてくれました。
もちろん、撮影のために引っ張り上げただけのことで、こんな穿き方では窮屈すぎます。
どこまで伸びるかの実験のようなもの。
で、前身頃は後ろほど伸びないので、シームが関係しているのかなと、
そう思い至ったわけです。
この浅さのまま、継ぎ目なしで上手にふくらみを作ることができていたら、
穿き心地はまた違うものになっていただろうな。
そういう感想を持ちました。

では、どこまで引き上げられているか、前後２枚の写真でご確認を。(^^)/


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1. 2008/05/16(金) 17:45:11|
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