小さなビキニを履くときに一つ大切なのは「向き」であります。
向きとはつまり、上向きにして履くか下向きにして履くかということ。
ボクは断然、上向き派。

ビキニの機能的な利点として、
「サオ」と「フクロ」を接触させないでいられることがあります。
何も身につけなければ、重力に従って双方は股間にぶら下がり、
多少なりとも触れている状態を保ちます。
そのまま下着を履けば、自然に下向きで落ち着きます。
ごく普通のブリーフを履くとしても、
裸でいるよりは狭い範囲に押し込めることになるわけで
サオは下向きのまま、フクロと常に寄り添っていることになります。
こいつは衛生上、あまり好ましくない。
ことに夏場の暑いときにはそうですね、くっついて、蒸れます。
サオとフクロを非接触でいさせる一番簡単な方法が
上向きで下着を着けるということです。
もちろん、上向きのままである必要がありますから、トランクスでは望むべくもなく。
トランクスなら風通しがよい！という意見もありますが、なかなかどうして。
トランクス１枚だけで過ごすことのできる家の中などではいざ知らず、
風通しのいいトランクスの上から
ピチッとしたローライズのジーンズを履いてしまえば、万事休す…。
その点、近頃流行りのボクサーは合格（アルバム「番外編」参照）、
履いていて爽快です。
ちなみに、下向き派の人にはマザコンが多いと言われます。
だぁって一日中、ムスコがおフクロから離れないんだもん！
(冗談よ、ジョーダン）

すっかり上向きに慣れたボクは、うっかりトランクスのまま(ズボンも履いて、だよ)
外出してしまった日は、常に「位置」が気になって仕方ありません。
何とも落ち着かず、微妙に不快なのです。
（ノーブラが気になる女性の感覚に似てる、かな？）
それでも人それぞれ。
「スーパービキニ下向き派」も世の中にはおられるようです。

テーマ:メンズビキニ - ジャンル:アダルト

1. 2006/10/24(火) 10:49:10|
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