昨日に続いて「向き」のお話。
スーパービキニのスーパーたる所以は小さいこと。
小さいといっても縦に短いのか横に細いのか、
それとも短くて細いのか。

これはどれがイイとか好きとかいうよりも
そのとき、どれを選ぶか。
気分の反映。

横に細いのだと真っ直ぐ上向きしか選択肢はない。
縦に短いと上向き＝コンニチハ…これはチトまずい。
必然的に横向きを選択。
右を向かせるか左に傾けるか。
不思議とクセというものがあって
左右どちらのほうが落ち着くかというのは個人差があるみたい。
股上の極端に狭いビキニでは傾けるというより、
全くの横倒し状態を迫られます。
その横倒し状態でニョキニョキすると…以下割愛。
股上10cmなんてのがありますからね、とても真上に向けては収まりません。
女性用でも股上10cmはかなり珍しいかも。

ちなみに、上向き、下向きってこんな感じ。
見れば一目瞭然ですね。


▼ 「upward or downward or transverse」の画像を観る ▼

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1. 2006/10/25(水) 11:40:24|
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小さなビキニを履くときに一つ大切なのは「向き」であります。
向きとはつまり、上向きにして履くか下向きにして履くかということ。
ボクは断然、上向き派。

ビキニの機能的な利点として、
「サオ」と「フクロ」を接触させないでいられることがあります。
何も身につけなければ、重力に従って双方は股間にぶら下がり、
多少なりとも触れている状態を保ちます。
そのまま下着を履けば、自然に下向きで落ち着きます。
ごく普通のブリーフを履くとしても、
裸でいるよりは狭い範囲に押し込めることになるわけで
サオは下向きのまま、フクロと常に寄り添っていることになります。
こいつは衛生上、あまり好ましくない。
ことに夏場の暑いときにはそうですね、くっついて、蒸れます。
サオとフクロを非接触でいさせる一番簡単な方法が
上向きで下着を着けるということです。
もちろん、上向きのままである必要がありますから、トランクスでは望むべくもなく。
トランクスなら風通しがよい！という意見もありますが、なかなかどうして。
トランクス１枚だけで過ごすことのできる家の中などではいざ知らず、
風通しのいいトランクスの上から
ピチッとしたローライズのジーンズを履いてしまえば、万事休す…。
その点、近頃流行りのボクサーは合格（アルバム「番外編」参照）、
履いていて爽快です。
ちなみに、下向き派の人にはマザコンが多いと言われます。
だぁって一日中、ムスコがおフクロから離れないんだもん！
(冗談よ、ジョーダン）

すっかり上向きに慣れたボクは、うっかりトランクスのまま(ズボンも履いて、だよ)
外出してしまった日は、常に「位置」が気になって仕方ありません。
何とも落ち着かず、微妙に不快なのです。
（ノーブラが気になる女性の感覚に似てる、かな？）
それでも人それぞれ。
「スーパービキニ下向き派」も世の中にはおられるようです。

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1. 2006/10/24(火) 10:49:10|
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ちょっとぶっちゃけ話。

直前のエントリーにも書いたとおり、自分の履くパンツに興味を持つようになり、
それまでは買ったことも存在すらも知らなかったビキニを履くようになっていきました。
初めて履いたときは、その拘束感に猛烈に刺激され、あっという間にムクムクと…。
思わず鏡に映してしまいました。
我がことながらも見慣れぬ眺め！
悪くないぞぉ。
履いてる下着に興奮させられるなんて驚きましたね。

こうなるともう、この拘束感と視覚的高揚感を追求すべく、生地はドンドンと極小化。
体積変化に柔軟に対応できる布地の探索に勤しむようになるのであります。
こうして、ついに "TM" ブランドと出会う。
こ、これだぁ！
極小化は前部にとどまらず、臀部にも及び、つまりはTバックへの道。
これは、お尻の割れ目と肛門周辺への刺激に満ちておりますな。
たまりませぇん。
自分のお尻がどんな形をしているか、
そんなことをちょっとでも意識したのもこのときが初めてでしたね。

とは、言え。
彼女の前ではやっぱり照れくさくって、それまで通りのトランクス。
しばらくは極秘事項でした。
最初にカミングアウトしたのはどんなタイミングだったかなぁ？
自分でもちょっと悔しいのですが、正直なところ、そのあたりの記憶は曖昧です。
ただ、猛烈な拒否反応を目の当たりにすることは幸いなく。
いつの頃からか「今日はどんなの履いてるの？」と楽しんでくれるようになりました。
もしもあのとき、ドン引きされてたら、このブログはなかったでありましょう。
（ってそうとう昔のお話なんですけどね)

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1. 2006/10/23(月) 18:25:52|
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